◆お仕立て付き(綿芯仕立て)でございますので、68,000円にお仕立て代が含まれております。 ◆お仕立て付きの商品のお支払いは、代金引換以外をご利用ください。 ◆絹芯仕立てをご希望のお客様は別途2,000円にて承らせていただきます。こちらよりご購入くださいませ。 ◆パールトーン加工をご希望のお客様は別途8,500円にて承らせていただきます。こちらよりパールトーン加工をご購入くださいませ。 ◆お仕立ては、ご入金確認後、約2週間お時間をいただいております。(ただし、パールトーン加工をご希望のお客様は、約3週間お時間をいただいております) ◆新品 未仕立 ◆絹:60%、指定外繊維(紙)・ポリエステル・綿・レーヨン:40% ◆西陣織工業組合 証紙No,295 ふくい 謹製 ◆お仕立て上がりの長さ:約4m47cm
西陣『ふくい』謹製、唐織お振袖用高級袋帯(六通)をご紹介致します。
唐織は、16世紀後半に明の緯錦の技法が伝わり、以来京都西陣で織られております。 綾織地の上に、さらに多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りで織り出した豪華絢爛な織物のことでございます。 当時は、将軍など限られた人の装束や能装束として用いられ、現代でも能の女役の上着類は見事な唐織でございます。
ややハリ感のある帯地は、うっすらとベージュがかったお色目で、全体には、煌びやかな金糸で、大きく雪輪重ねや華文が表現されております。白色・オレンジ色・朱色・抹茶色・桔梗紫色・灰緑色などの色とりどりのお色目の糸で、菊唐草文や松皮菱文、七宝文などの文様が唐織にて織り上げられております。地の部分には、金糸で笹蔓文が織り込まれており、明るく華やかさのある帯に仕上がっております。ふっくらとした唐織のインパクトのある素敵な帯でございます。
雪輪文とは雪文様の一つで、雪の結晶にみられる美しい六角形の輪郭を円形に描いた線文様でございます。 平安時代からあり、能装束にも見られる格式高い文様で、振袖・留袖・帯・小紋などに広く使用される人気の高い文様でございます。
上品な華やぎを求められるパーティーなどに、品格漂う華麗な存在感を身に付けていただける作品でございますので、華やぎのお席で、ひときわ印象に残る素敵な帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
こちらのお品は、お振袖に最適でございます。 |